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黄昏睡蓮

猟奇系、グロ系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。毎日更新を目標にしています。

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純愛系ヤンデレ1

 彼女がいる男の人を好きになるのは、私の癖だった。
 それを悪いと思ったことはない。ちょっと誘いをかけるだけで馬鹿みたいに私の方に引き寄せられる男が悪いし、その程度で捨てられる女も同じように悪い。私がもしも心から好きになった人なら、どんなことをしたって手放しはしない。自分以外の人を見るなんて絶対に許さない。その努力もせず寝とられただの、泥棒猫だの、いいがかりにもほどがある。
 まあ、私の容姿は客観的に言って男好きのするものだし、スタイルだって最高のものを保っている。さりげなく男たちの欲望をそそるような態度ですり寄るのも得意だ。そんな私に男達が骨抜きにされるのは仕方ないと言えるだろう。
 稀にそんな私にもなびかない硬派な男もいるけど、飲み物に強力な媚薬を混ぜて飲ませてしまえば既成事実を作るのなんて簡単だ。そしてそうやって自分を襲わせた場面に女の方を遭遇させれば、簡単に破局して私しかみなくなる。そうするとやたらと執着してくるようになるから面倒だけど、飽きたら適当な理由を付けて離れればそれで済む。

 本当に、男って馬鹿だ。

 私はとある男性の家に上がり込んで、いつものように媚薬を呑ませて既成事実を作ろうとしていた。いま私に組みしかれて情けない声をあげている男は、最近出来たばかりの彼女に義理立てして私に靡かなかった男だ。彼女が可愛いのは私も認めるけど、私とは比べものにならないはずで、その彼を解放してあげようと思っていた。
「あら……こんなに固くしちゃって……欲しくてたまらないんでしょ?」
 ズボン越しにペニスを撫で上げてあげると、彼はびくんと腰を跳ねさせる。可愛いものだ。
「や、やめ……ろ……」
 媚薬の影響で頭が朦朧としているはずなのに、気上にもまだ私を拒否している彼。最近では珍しい頑なな態度が新鮮で、益々自分の物にしたくなった。
「ふふっ……我慢なんてしなくていいのよ……いま服を脱ぐから……」
 男なんてちょろい。ただの馬鹿だ。ちょっと優しくして、強引にでも関係を持ってしまえばあっという間に陥落する。
 この彼も私に貢ぐだけ貢いでもらおう――私はそう考えて来ていたTシャツを脱ごうとした。シャツを脱ごうとした私の視界はそのシャツによって遮られる。
 その時、彼が一際大きな声で叫んだ。

「やめるんだっ……モモカっ!」

 その叫びを聞いて、私は違和感に包まれる。『モモカ』は彼の彼女の名前だ。私の名前じゃない。
 なぜこの状況で、彼女の名前を。
 瞬間、背中を悪寒が走った。

 その悪寒の正体を知る間もなく、後頭部に衝撃を感じて私は意識を失った。
 
 
~続く~
 
 

純愛系ヤンデレ2


 胸に生じた凄まじい痛みによって、私は眠りから叩き起こされた。
「む、ぐっ!?」
 思わずあげかけた悲鳴は、口の中を占拠していた何かに押しつぶされて呻き声程度の大きさにしか響かなかった。
 涙で滲む視界に、優しげだけどどこか印象の薄い女が立っていた。にこにこと愛想笑いのような笑みを浮かべながら、その手に太い鞭のようなものを持っている。
 さっきの痛みはそれで殴られた時のものだと察することが出来た。
「目が覚めた?」
「むがっ、むぐっ!」
 気付けば私は凄まじい格好で家の柱に縛りつけられていた。両手は頭より上にあげた状態、両足は柱をぐるりと回って固定されていて、ほとんど動かせない。そして、着ていたはずの服は全部なくなっていた。自慢の乳房が視界の端で揺れる。その乳房に一筋の赤い線が生じていることが微かに見えた。
(鞭で殴ったのね……! なんてことをしてくれるのよ! 跡が残ったらどうしてくれるの!)
 そう考え、睨みつけようとしたところで、私はその女に顔面を殴られた。
「ぎっ!?」
 よくドラマである音ばかりが大きなビンタじゃない。まっすぐ真正面から、鼻の骨を折る勢いで拳が叩きつけられた。私は思わず仰け反り、後頭部を盛大に柱にぶつけた。二重の意味で目の前に星が飛ぶ。顔に熱湯でもぶちまけられたかのような、熱い痛みがじわじわ広がる。
「うん……やっぱり手で殴るとこっちの拳の方が痛いね」
 女がそんな勝手なことを言うのが聞こえてきた。殴って置きながらなんて勝手なと思う。
 俯いた拍子に鼻血が零れて、胸や足元に血がまき散らされた。痛い。血の臭いで鼻が曲がりそうだった。
「っ……!」
 この私に鼻血を流させるなんて。意識はぼんやりとしていたけど、怒りを込めて顔を上げる。
 その視界に黒い何かが飛び込んで来た。
 それがフライパンの底だと気付いた時には、さっきよりもさらに強力な衝撃を顔面に感じていた。
「ぶへっ」
 鼻が折れると言うようなレベルじゃない。顔が潰れるかと思った。
 今度こそ私は痛みに悶絶する。鼻の奥から血がとめどなく流れ、痛みは何時まで経っても引かなかった。完全に鼻の骨が折れたのだと理解する。これまで私が必死になって整えてきた相貌が、こうも一瞬で壊されてしまったことに、虚無感すら感じた。
「ねえ、痛い?」
 俯いたまま顔を上げられない私に向かって、その女の声が響く。その声はどこか弾んでいて、この状況を楽しんでいることが感じられた。
「痛いよね? 痛くて、痛くて、痛いよね? 嬉しい? 哀しい? 楽しい? 辛い?」
 女が私のすぐ傍に立つのが感じられた。また何かされるのではないかと身体が硬くなる。
 俯いたままの私の視界に、その女の顔が入り込んで来た。私を覗きこんで、無邪気に笑っている。
「じゃあ、たくさん痛がってね?」
 その手には、小さな針を大量に揃えたソーイングセットが握られていた。
 
 
~続く~
 
 

純愛系ヤンデレ3

 大量の針を持ったその女は、にこやかに笑っていた。
 その笑みが想像を絶する怖さを秘めていて、私は思わず身をすくませる。と、いきなりその女は針のうちの一本を掴み、無造作に私の乳房に突き立てた。
「んぐぅ――――っっ!!」
 針先が皮膚を貫き、肉を押しのけながら奥へと進んでくる感触が異様にはっきりと感じられた。
「うふっ。この針は普通の針とは違うのよ。ほんの少しだけど、返しがついててね……よく感じてて」
 かなり深く刺してから、その女は針を引き抜く方向に動かした。途端、乳房の中で痛みが爆発する。
 きっと声が出せたのであれば百メートル四方響きわたるような悲鳴をあげていたに違いない。そんなことを考えてしまうほどの激痛が乳房から走った。ぶちぶちと肉が避けて千切れるような、そんな感覚だった。
 実際、針が抜けた後の傷跡はひどいもので、跡が残るのは確実そうだ。
「こんなに血が出て……ふふふっ」
 女が顔を寄せ、傷口を舌で舐める。赤い液体と女の唾液が混ざって乳房を流れ落ちる。その感覚は快感といえるはずだったけど、傷を広げられるような痛みの前にはそんなことを感じている余裕もなかった。
(なん、なの……こいつ……!)
 キチガイだとしか思えなかった。
 だって、その女は私をいたぶりながら笑っていたのだ。痛みを増長させるようなことをしながら、楽しげに、まるでこちらが痛がれば痛がるほど楽しいというように。
「ほーら、まだまだこんなものじゃないよ。針はいくらでもあるんだから」
 その全てがさっきみたいな痛みを生み出す仕様なのかと思うとぞっとした。
 女はなぜかセロハンテープを取り出した。そのテープで傷口からそれ以上の血が流れないように止めてしまう。
「応急処置ともいえないけど……あんまり出血して、意識が薄らいでももったいないもんね」
 にこやかだった。
 だからこそ、異常だった。
 目の前にいるこの女が恐ろしくて仕方ない。
 次の針を彼女が手にした。そこから先は正直あまりよく覚えていない。全身至る所にその針を突き立てられ、肉をえぐられ、おざなりに血を止められて、もがいて苦しんで、拷問というのはこういうものなのかというくらいに痛みを与えられた。
 両方の乳首に向けて垂直に針を突き立てられ、さらにその日本を同時に引き抜かれた時は痛みでショック死するかと思うほどの衝撃だった。
 気が触れなかったのが軌跡だと思えるほど、苦しめられて、ようやく女の手は止まったようやく解放されたーーと思いきや。
「いい感じで下拵えは済んだね」
 それが、始まりでないことを私は知った。
 あくまでも朗らかな笑みを浮かべて、その女は言う。

「じゃあ、そろそろ死んでもらおうかな」
 
 
~続く~
 
 

純愛系ヤンデレ4

 信じられない宣告が聞こえてきた。
 嘘であると否定したかったけど、女は全く冗談の気配を滲ませず、ただにこやかに聞いてくる。
「ねえ、どんな死に方がいい? 色々なものをたれ流して、汚らしく死ぬ窒息死? 全身ぐちゃぐちゃの挽き肉になっちゃう撲殺? バラバラにしてそれぞれ違う場所に埋めれる斬殺? 毒で死にたいなら頑張って用意するけど。感電死はこっちも危険だから出来るだけ避けたいかな。あとは……焼死は臭いが酷いから、ちょっと難しいけど」
 まるで好きな食べ物の話でもするかのように、女は死に方の提案をしてきた。
 狂っている。
 そうとしか思えない。
「むがぁ……むぁ……」
「あ、そっか。口枷してたら喋れないよね」
 うっかりしてた、とでも言いたげな調子でその女が口枷を外す。
 唾液が糸引いて零れたけど、そんなことを気にしている余裕はない。
「ごべっ……ふぁさい……」
「ん? なに?」
「ふぉめん、ふぁさい……」
 プライドも何もあったものじゃなかった。とにかくこの女の手から逃れたい一心で私は何とか許しをこう。女は困ったように片手を頬に当てた。
「別に謝らなくてもいいのに……彼が格好良すぎるのがいけないんだから、ね? 好きになっちゃうのは無理ないの。だって私がこんなにも愛する人なんだから!」
 だらしなく笑み崩れた頬に両手を当て、女はとても楽しそうに笑う。
 けれど、その笑いをその表情通りに受け止めることなんて、出来るはずがなかった。
 この女は明らかにおかしい。気が狂っているとしか思えない。
「だからね。別に彼に言い寄ったことを怒ってるわけじゃないんだよ?」
 壮絶な笑みを浮かべて女は笑う。
「でも、彼は私のなの。私のものに手を出しちゃだめ。私のものに私以外のものが触れるなんてだめなんだから。ね? 当たり前でしょ? 人のものに手をだしちゃいけません。そんなの当たり前のことだよね?」
 怖い。
 私はその女の言うことを聞きながらそんなことしか考えられなかった。言っていることはまだ筋が通ってないわけじゃない。要は、彼を好きになるのは良くても、手を出したらアウトなのだということだ。
 だけど、それによって生じる差がおかしい。好きになって、遠くから見ているだけならば本当に彼女は何もしないんだろう。彼氏を自慢するように笑うかもしれない。嫉妬や優越感なんて見せずに、自然に笑ってみせるのだろう。
 けど、彼に手を触れようとしたら、いまのようになる。極端から極端へと走る。
 極端な人間ほど、恐ろしい者はいない。。
「うふふっ、彼もね……私のだっていう自覚を持つべきだよね」
 そういえば、彼はどうなったのだろうか。少なくともこの部屋にはいないみたいだけど。
「彼はね、いま隣の部屋で寝てるよ。私が調合した薬を飲ませてるから、たぶんいまごろは私をたっぷり愛すための準備を整えてくれてるんじゃないかな」
 調合した薬とは何のことだろう。私がそう思ったのを見越したように、彼女は口を開く。
「愛し合うための薬でね。とってもスゴいの。一発打てば百回は出さないと落ち着かないくらいのスゴい媚薬なの」
 恐ろしいことをさらりと言ってのけた。射精百回なんて、拷問以外の何ものでもないはずだ。私が知る一番元気な男の人でも、五回も出したら精魂尽き果てたようになっていた。それを20倍近く強制的にさせるというのだから、もはやただの拷問でしかないかもしれない。
「まだ寝てるとは思うけど……もうちょっとで起きると思うから……あんまりあなたに長い時間をかけるわけにはいかないの」
 女はそういって、あくまでも無邪気な笑みを浮かべて問いかけてきた。

「で、どう死にたい? 同じ人を好きになったんだから、せめて死に方の希望だけは叶えてあげるよ?」
 
 
~続く~
 
 

純愛系ヤンデレ5

 私はこの時点で助かることを諦めていた。
 もうすでに体中ずたぼろで、生き残れるとは思えない。それに、もし生き残ったとしても今後醜い体で生きていく自信はない。自分の容姿に自信を持っていただけに、その身体が壊されてしまったらもう生きては二けない。
「……ふぇめて……ひれいに、ふぉろして」
 力なくそう求めると、その女はにっこりと笑って見せた。
「うん、わかった」
 聞くだけのことは聞いたとでも言いたげに、女は再び私の口を枷で塞ぐ。抵抗する気力なんてなかった。
 私の傍から離れて、バトンのような何かを持ってきた。長さは三十センチくらい、太さは蛍光灯より一回り大きいだろうか。片方の先端はフラットだったけど、もう片方の先端は杭のように尖っている。
「ちょっと我慢してねー」
 女は私の目の前にしゃがみ込むと、その尖った先端を上に向けて私のあそこにあてがった。
(え……? ちょっと、なにを……)
「よいしょ……っと!」
 実に無造作に。
 女は棒を私のおマンコに突き入れた。メリメリと穴が押し広げられて、体がまっぷたつになりそうな激痛が走る。
 女が力任せに押し込むと、その棒の先端が私の子宮口にぶつかったみたいだった。体の奥に尖った先端が突き刺さる痛みが生じる。
 私は悲鳴を上げて暴れたけど、そんなものは大した抵抗にはならなかった。
 体を奥まで貫いて、その棒が私の体内に埋め込まれてしまう。大事な内臓も何もかもを傷つけているのか、私は喉の奥から芹上がってくる吐瀉物で窒息してしまいそうだった。
 そんなことにはいっさい構わず、女は根本まで棒を埋め込むと、やりきった顔で立ち上がる。
「うん。準備出来たよ。それじゃあ、綺麗に死んでね」
 訳が分からない。棒を差し込んだだけじゃないかと思ったけど、続いた女の説明で全ての疑問が氷解した。
「いまの棒の中には、エアバックと同じような強力な勢いで膨らむ物が仕込んであるの。時間が来たら膨らむから、体内から派手に弾け飛んじゃって? たぶん、綺麗な人体花火になると思うから」
「むがっ!?」
 それが綺麗な死に方である訳がない。むしろ、想像する中でももっとも汚らしい死に方だろう。
(い、いやあああああっ! そんな、そんな死に方したくない!)
 必死に体を捩って暴れ、体内から棒を出そうとするけど、子宮に突き刺さったその棒は全く抜ける気配がなかった。
 女はそんな私の目の前にテレビカメラを置き、笑いながら部屋を出ていく。
「それじゃあね。ばいばい」
 無情にも扉が閉められ、私は一人部屋に取り残された。
 いつ爆発するのか、何もわからない。私は見えない死神が近づいてくるのを感じていた。
 暴れて、暴れて、暴れて。
 それでも結局、何も変わらなかった。
 突然、体の中が熱くなったと思った時には、私の体は内側から爆発して、血や肉が部屋中に飛び散った。
 
 
 ぼん、と隣から小さな音が聞こえてくると同時に、ビデオカメラの映像が暗転した。
 どうやら膨らんだ物によってカメラが倒されてしまったか、肉片がカメラのレンズに当たってしまったようだ。
 私は薬で完全に理性を飛ばした彼に犯してもらいながら、その映像を見て満足する。私の彼に言い寄ろうなんてとんでもない女だったけど、いい感じの映像を残してくれた。爆発するその瞬間まで本気で嫌がってもがき、苦しんでいた姿はさぞ高値で売れることだろう。
 彼と愛し合うための資金を提供してくれるなんて、いい人だ。
 彼女のためにも、彼と精一杯愛し合わないと。
 私は獣のように私を犯し続ける彼のものを身体の中にはっきりと感じながら、そう思った。
 
 
~純愛系ヤンデレ 終わり~
 
 
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