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黄昏睡蓮

猟奇系、グロ系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。毎日更新を目標にしています。
月別アーカイブ  [ 2013年07月 ] 

ループな殺人鬼4

 後の穴にも腕を入れる、というのは誰でも考えつくことだろう。
 だから俺は、あえてそれはしないでおいた。それにいま気付いたのだが、俺はここまで彼女の左半身を主に傷つけまくっていた。右側の顔面が切り刻まれ、右胸が無くなり、右腕を取り外した。ここまで来たら、左側は無事なままにして、右側を徹底的に破壊しまくるというのが面白いだろう。
 アンシンメトリーの姿がもっとも変化を実感できてすばらしい仕上がりになるはずだ。
 死体に仕上がりもなにもないとは我ながら思うが、それはそれだ。
 俺は俺の身勝手な欲望を満たすべく、最後の仕上げに取りかかった。
 ターゲットは彼女の右足。これをどう調理するかで仕上がりが大きく変わる。単純なのは腕と同じように切り離して後の穴にでも突っ込んでしまうことだ。ただ、腕と違って脚は相当太いから肛門に入れるのは相当厳しい。括約筋を切断したところで、うまく入るのかどうか俺にはわからない。
 ただ切り刻むのも芸がない。暫く考えた俺は、少し変則的ではあったがいい活用方法を思いついた。
 まず、新しいナイフを取り出す。さっき骨を切断するために使ったナイフはそれまでの使用もあってかなり切れ味が落ちていたが、新しいナイフは当然そんなことはない。「よし」
 とりあえず軽く彼女の脚の肉を殺ぐ。肉の塊から薄くスライスするように、薄く、薄く。ぺらぺらの肉を幾つも量産していく。
 こうしてしまえば人間の肉も牛とか豚のそれとあまり大差がないように思えてしまう。もちろん実際にはぜんぜん違うし、食べてみたいとは思わないが。
「これで……と」
 ほとんどの肉をそぎ落とした脚は半ば骨が露出しており、無惨な姿だった。太股や脹ら脛の辺りを優先して切り裂いたから、膝の辺りや足首から下は元のまま肉が残っているが、それはそれで無惨さを助長するポイントになる。
 彼女の身体からそぎ落とした肉の破片をどう使うのかだが、簡単だ。まず彼女の右わき腹をナイフでざっくり傷つけ、中から腸が飛び出そうなほど深く傷口を広げる。
 そして、その穴からそぎ落とした肉を、彼女の身体に詰めていく。そうすると、徐々に彼女の右側の腹部だけが膨らんでいく。腹圧があるからかなり苦労したが、全ての肉片を詰め込むと、彼女の右のわき腹は異様なほど膨らんでいた。
「うん、完成だ! 中々いい感じじゃないか!」
 俺は自分が仕上げた死体に満足してそう自画自賛する。
 徹底的に右側だけを傷つけたから、左側だけをみればまだ無事だと思うかもしれない。だが、右側も含めてみればもはや生きていることなど絶対ないことがわかるだろう。
 それくらい俺は徹底的に彼女を破壊した。この取り返しの着かない加減がすごく気持ちいいのだ。
「こんなもんかなー。ん……ちょっと血が固まってきたな……気持ち悪い」
 チンコに付着していた彼女の血が固まりかけていた。これもこれまでの経験上、わかっていたことだ。彼女が生きていれば舐めて綺麗にしてもらうことも出来るのだが、もちろん死んでいる彼女が処理をしてくれるわけでもない。だからこの時のためにあらかじめ準備はしておいた。
 水をペットボトルに入れておいたものを使い、それで血を洗い流した。最後に拭くのは剥ぎ取った彼女の服を使えばいい。
 そうやってすっきりした後、俺は彼女の死に様を丁寧に携帯を使って写真に収めていった。もちろんループすればこの記録は消えてしまうので、これは別に後々見返しておくために取っているわけじゃない。
「さて……今日はどこのスレに投稿しようかな」
 俺は携帯でネットを使い、その撮影した画像を投稿するつもりだった。
 すこし前からやり始めたことだけど、案外楽しめるのだ。


~続く~
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