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黄昏睡蓮

猟奇系、グロ系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。毎日更新を目標にしています。

殺人プレイ『爆殺』3

 ようやく彼女が回復した時には、数時間が経過していた。
「栄巳ちゃん、大丈夫?」
 俺が抱き起こしてあげると、彼女は裸の身体を恥ずかしそうに隠しつつ、頷いた。
「大丈夫です。特に問題はありません」
「……そうなのかな」
 いつもより回復が遅いのが気になっていた。いや、そもそもいつもは爆殺なんてしてないから、それと比べて遅いと言ってもあまり参考にはならないのだけど。
「まだやる? 体調が悪いんだったら、今日は……」
「体調が悪いって……死語ですよ、先輩。私は平気です。次はもっと早く再生出来ると思います」
 そう言われると、俺は何もいい返すことが出来ない。
 そもそも俺達の再生能力は、俺達自身の体調や気持ちで動作が左右されることはない。
 あくまでナノマシンの産物だから、そのナノマシンに異常が見られない限りはその再生能力も一定を保つ。
 念のため、ナノマシンの動力源となるエネルギーを沢山飲ませておいた。
「さて……大丈夫だと言う君のいうことを信用するとして……次は栄巳ちゃん希望のプレイだね」
「お願いします!」
「はいはい……」
 俺はエネルギーが大量に詰まった特殊健康食品を口にする。昔でいうところのエナジーチャージという奴だ。一本の紙パックジュースみたいな量だが、それには三度復活してもなおあまりあるエネルギーが込められている。
 念には念を入れてナイフで自分の肌に傷をつけて見た。それは切り付けた瞬間から治癒していき、ナノマシンがいつも以上に活性化していることを知らしめる。
「……よし、オーケー。それじゃあ、始めようか」
「はい! お願いします先輩!」
 笑顔で彼女は俺を促す。
 これから俺は、彼女と一緒に爆破で死ぬ予定だった。
 これは彼女の希望であり、シチュエーションも指定しているプレイである。
 体内に爆弾を詰め込まれた栄巳ちゃんを、俺が抱き締め、その状態で俺もろともに爆発するという筋書きだ。
 女の子のロマンという奴だろうか。彼女のそれはいささか特殊な気はするが、ヒロイン願望というものだろう。
 助かるのではなく一緒に死ぬ辺りが益々彼女らしいというかなんというか。
 俺は特殊な手榴弾を手に、プレイを始めることにした。
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