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黄昏睡蓮

猟奇系、グロ系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。毎日更新を目標にしています。

お嬢様は『処理される』のがお好き3

 その部屋は、広い部屋でした。壁も床もステンレス製のようで、銀色が目に眩しいです。
 処理員さんは、戦闘から順番に首輪を外し、その両手両足に金属製の枷を装着していました。その枷はそれぞれが別々に鎖がつながっていて、四つすべて天井にある滑車のようなものにつながっていました。
 機械的に枷が引かれて最初の食材が宙に浮きます。木に結び付けられたハンモックのような形で、そのまま食材の体が運ばれていきます。処理員の人は手際よく、食材の四肢に枷を付けては、部屋の奥に送り出していました。
 やがて、わたしが体験している食材の順番がやってきます。首輪が外され、両手両足に枷がつけられます。枷はかなりずっしりくるもので、体に接している部分から金属の冷たさと固さが伝わってきました。
(……うーん。こういう無骨な枷も悪くないですが、肌が傷ついてしまいそうですね)
 実際、勢いよく鎖が引かれて体が宙に浮く際、枷が接している部分に強い負担がかかってしまい、かなり鋭い痛みを発します。体が引き伸ばされているため、関節がきしみ、それもまた痛みになってしまうのでした。食材は抵抗する知恵がないため、力を抜いてされるがままですが、それでもやっぱり痛みに反応して勝手に体が動き、それによりさらに肌の痛みが増してしまいます。
 せっかくの肌がもったいない……とは思いますが、いまさらどうすることもできません。そういえば、食材を見分したとき、手足に傷があったのを思い出しました。手首も足首も切られていたので、その時痛んだと思っていたのですが、どうやら痛みの原因はここにあったようです。
 食材の体は奥へと運ばれていきます。
 そこで待っていたのは、荒っぽい洗浄でした。四角い大きな箱の中に入っていくと、なかでは四方から水流が噴き出していて、吊るされていた食材の体の隅々まで強い水流によって現れていきます。無秩序に水流が叩きつけられてくるため、鼻にも入ってしまい、盛大に食材がせき込みます。けれども、特に何かを感じることはなかったようで、体験しているわたしの方が若干不快な思いをしました。
 現れている途中、滑車が動いて無理やり両足を開かれ、その無防備にさらされた局部に細長い筒が突き込まれました。一応先端の形状や材質は考えてあるのか、肛門や膣が裂けるということはありませんでしたが、痛みは相当なものです。その痛みを感じる間もなく、その筒の先端から大量の液体が体の中に注ぎ込まれます。クローン体ですから、浣腸によって体内を洗浄する必要はありません。だから、この液体は何かしら体の中から美味しくするための薬品かなにかなのでしょう。かなり荒っぽい注入だったため、わたしは吐き気を覚えました。ただ、えづいてもなにも出ません。元々何も食べさせていないでしょうから、当たり前でしたが。
 ぽっこりお腹が膨らんだところで、今度はブラシが回転する箱の中に運ばれていきます。そのブラシは柔らかい素材で出来ていましたが、高速回転することで体の汚れや垢を弾き飛ばしているのだということがわかりました。
 かなり荒っぽい洗浄方法でしたが、そこそこキレイになったような気がします。
 最後に全身を熱風であぶられて、消毒と乾燥を同時に済ませます。
 その後、足を吊り下げている側の鎖が引きあげられ、逆さを向いて吊り下げられている状態になります。
 他の食材たちもまったく同じプロセスを経て、お腹がぽっこりした状態で運ばれていっていました。
 そして、さかさまの状態のまま、さらに部屋の奥に進みます。
 そこで待っていたのは、電動ナイフを持った解体人でした。
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