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黄昏睡蓮

猟奇系、グロ系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。毎日更新を目標にしています。

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殺人プレイ『奇殺』 2

 まだ見ぬまりかさんの両親に想像を巡らせつつ、まりかさんのプラモデルを組み立てていっていると、ふとかすみちゃんが呟いた。
「……これ、もしかして内側に入れるのでは?」
「え?」
 プラモデルだから中に空洞が出来るようになっている。まりかさんの体格と双子たちの体格はちょうど一回りくらい違うから、確かにできるかもしれないけど。
 ふたりは真剣な表情でじゃんけんをし始めた。
 どうやらどちらが中に入るか決めているみたいだ。
「よし! 勝ちました!」
「うぅ……かすみずるいです……」
 ただのじゃんけんの割にずいぶん長い時間をかけて決着がついた。
 どうやらかすみちゃんがまりかさんの中に入ることになったらしい。
「それでは水無さん、お願いします」
「はいはい……でも本当に出来るのかな……?」
 僕はそれが本当に出来るのか疑問だったのだけど、まりかさんのパーツはまるで誂えたかのように、かすみちゃんの身体を覆う形で組み立てることが出来た。
 ちょっとパワードスーツとか外骨格的な感覚で、男心をくすぐられたのは内緒だ。
 全てのパーツを取り付けると、かすみちゃんはゆっくり立ち上がった。関節部分もよく出来ていて、ある程度なら動けるみたいだった。
 ぎこちなくかすみちゃんが歩く。なんだか遙か昔のロボットを見ているかのような動きだった。
 もちろん目の部分が開いているわけではないから、何も見えない状態なわけで、ふらふら危なっかしい歩き方になっていた。
「マネキンになった気分です」
「ああ、確かに。そんな感じだね……」
 そのパーツはまりかさんの身体で出来てるんだけどね。
 僕はふと、この状態でコーティング剤の解除液をかけたらどうなるのか気になった。
「ちょっとごめん。こっちに入って」
 僕は小さな水槽を用意して、何も入れていないその中に、まりかさんを身に纏ったかすみちゃんを立たせる。パーツを切り取ったランナーも全部まとめて水槽の中に放り込んだ。
「おお、もしや……」
「この状態で解除液を使うのですか?」
 ワクワク、という擬音が聞こえてきそうなほど、楽しげに二人が期待した目を向けてくる。いや、かすみちゃんの方はまりかさんの外殻を見に纏っているから見えないのだけど。
「うん。どうなるかなって」
「「ぜひやりましょう!」」」
 どんな感じになるとしても、かすみちゃんは悲惨なことになると思うのだけど、相変わらず楽しそうだ。僕は内心ちょっと呆れつつ、かすみちゃんの頭から解除液をぶっかける。
 どろりとした液体が、人形の顔にどろりとかかり、その手の性癖を持つ人にとっては中々魅力的な光景になってるんじゃなかろうか。
 暢気にそう考えていると、まりかさんを身に纏っているかすみちゃんが、突然もがき苦しみ始めた。

つづく
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